2010年12月18日(土)に、東京にしがわ大学(以下にわ大)の補習授業を開催しました。11月ににわ大初めての授業をクラウドカフェで開催していただきました。授業の詳細はコチラ。編集者の米田智彦先生をお迎えし、立川のまちと記憶を取材するという、とても面白い授業でした。2人1チームになって、立川のまちを取材しに出かけたのですが、この日のうちに取材レポートをまとめきれなくなり、後日またレポート発表会を開催することになったのです。

授業のときは、いきなり知らない者同士でコンビを組み、立川のまちへ出掛けていった参加者達。数時間の取材の後、クラウドカフェに戻ってきて写真の整理したり、文面を考えたり。知らない人と知らないまちへ出掛けて行き(中には立川出身の方もいたけどね)、知らない人に記憶の取材をする。これって誰にでも簡単にできるようなことじゃないなぁと思いました。だからこそ、この授業に応募してきた人たちは勇気があると思ったのです。

取材から帰ってきた皆さんからは、緊張がなくなり表情も幾分かほぐれていました。そして、それぞれが取材のレポートをまとめに入ったのですが、時間が足りずお家で宿題になったのです。

どんなレポートになるのかなぁと楽しみにしていました。そして、先日の発表会。どのチームもとても上手に文章がまとめられているだけではなく、しっかりとまちの記憶が取材されている！昔の立川のまちが鮮明に甦ってきそうでした。クラウドカフェもまちの記憶に残るお店になるといいなぁと思いました。

また後日、この時のレポートはにわ大のHPにアップされる予定なので、その時はこちらでもお知らせいたしますね。